家庭用火災報知器の点検

2006年6月1日に改正消防法が施行され、新築住宅の居室や階段上などに住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
既存住宅についても、戸建住宅や、自動火災報知設備が付いていない共同住宅は、最短で2008年5月中まで、遅くとも2011年5月までには設置義務がありました。
既存住宅の場合は後付けになる為、電源が不要な電池式の火災警報器が多いと思います。

火災を検知すると発光や音声で警報があります。
(ピーピー火事です、火事です)
火災から守ってくれる大切な物です。

そろそろ電池切れになる頃ではありませんか？
電池切れは、音声や発光で知らせてくれる製品もあります。
電池交換ではなく、本体そのものを交換する必要がある物もあるようです。

年末の掃除で、点検してはいかがでしょうか。
ヒモを引っ張ったり、ボタンを押して、動作確認ができますので、確かめてみてください。