車のエアコンと熱中症

車のエアコンは、熱中症に効果があるのか。

夏の駐車場にて、エアコンをつけっぱなしで放置した場合、車外の温度より、社内の温度の方が高くなることがあるそうです。
エアコンを信頼するのも危険ということです。
夏場、車に子供を残してどこかへ行くようなことは絶対にしてはいけません。

窓を開けて、風が入るようにしておくこともあるようですが、この場合は車上荒らしに狙われる危険があるそうです。

他にも、夏の車内には、危険が多く潜んでいます。
炭酸飲料の容器や、ガス缶などは、破裂する危険がありますし、シートベルトの金具などは、やけどするほどに熱くなることもあるとか。

車は密閉されていることを考えると、熱中症にかかりやすい場所なのかもしれません。
外を歩く時より、車に乗る時の方が、熱中症対策をしっかりしなければなりません。