身近な危険回避：余計な一言

人間は社会性を持った生き物です。集団に属すことで安心感を感じるともいえます。他の哺乳類と異なり、非常に高いコミュニュケーション能力をもっているため、助け合い、発展出来たとも言えます。
しかし、やはり他人である以上、人と人との接触はストレスを生じさせることも現実です。貴女の余計な一言が、相手を傷つけ、その小さなしこりが、大きな事件（殺人、ストーカー行為）などにつながることもよくあります。
我々が最も多くの時間を共にし、しかしながら適度の距離感をもって属している集団は職場だと思います。職場での余計一言を発していませんか。
「大丈夫、自分はわきまえている。」という人も注意してください。女性の会話の最後の余計な一言が怖いのです。男性はとてもプライドが高い生き物です。このプライドを傷つけることが非常に危険です。
事件にまでは発展しなくても、間違いなく仕事がやりにくくなります。

①身体的な特徴を指摘しない。直せないですから。
　　・・・髪、太ったや細い、毛、など
②職場での地位に関する発言をしない。一気にやる気を失う可能性があります。
　　・・・「まだ平社員なの？？」とか
　　　　　「もう少しで主任になれたのにね」など
③稼ぎについての発言。最も触れられたくないわだいです。
　　・・・「わたし、○○円もらってます。」
　　　　　「○○さん、もっともらっていると思って
　　　　　　いました。」など
④「微妙」を使わない。貴女は言葉を選んだつもりでも、男性はいらっとします。基本的に褒められる以外は全て同じ扱いです。
　　・・・「そのネクタイ微妙ですね」
⑤「疑う」発言。一人前に見られていないととられます。
　　・・・「本当にできるの・」、
　　　　　「ほんとに間に合うの？」など

貴女は、大丈夫ですか。