ロードバイクの危険な場面

最近、ロードバイクやクロスバイクに乗っている人たち、また、これから購入を考えている人もいるかと思います。

今回は、そんな方々、特にこれから購入を考えている方に、きちんと認識して頂きたいポイントを挙げていきたいと思います。

1:左折する車が前を走っている
　→車の運転手が、ロードバイクについてあまり知識がない場合、それがどのくらいの速度が出るかなんて、認識できません。
サイドミラーを確認しても、自転車だからまだ余裕があるだろうと左折を行った際、巻き込まれる危険性があります。

2:SPDペダルを使用している
　→SPDペダル、要はビンディングでペダルと靴を固定している場合、咄嗟の時に足を着いて危険回避することができません。その際、車道側に倒れてしまう可能性があります。

3:SPDペダルを使用していない
　→今度は逆にペダルと靴を固定しない場合の危険性ですが、ロードバイクにはダンシングという乗り方があります。厳密に言うと異なりますが、立ち漕ぎを想像していただけるとわかりやすいと思います。この乗り方は、坂道などで威力を発揮するのですが、その際、ペダルと靴を固定していないと、ペダルを踏み外してしまい、脛を痛める事があります。

4:ツーリングの前にロードレースを鑑賞
　→坂や向かい風や長距離や急な下りをこなせる自分をついついイメージしてしまい、我に返った所で体力が尽き、帰るに帰れなくなることが考えられます。

以上です。