黄色の信号機

黄色の信号機は、止まれです。

というようなことを、教習所では習うのですが、実際に車を運転していると、黄色でも飛び込んでいく車が多い。
停止線に差し掛かったあたりで黄色になってしまったなら、止まる方が危険なので、交差点を突き抜ける、というのはまだ分かるのですが、明らかに黄色なのにスピードを緩めず、停止線のあたりで赤になってしまっても突き抜けていってしまう車がたまにいます。
他には、赤で左折のみできるときに、直進していく車とか。

日本の法律だと、こういう車でも、正面衝突で事故を起こすと相手側にも責任が生じたりします。変な話ですが。

こういう車は、基本的に法定速度より上の速度で走っていることが多く、危ないと思います。
さらには、走行している車のすぐ後をついて走り、前の車が黄色で止まりそうだと、交差点で追い越しをかけている車とか、ヒヤリとします。

ついでに言うと、こういう車がよく走っている地域は、歩行者も横断歩道のないところを渡ったり、赤信号でも車が来ないタイミングを見計らって渡ったりします。

急ぎたいのは分かるんですが、ほんの数分縮めるために、命かけてどうするんでしょうね？