妊婦が摂取を控えたほうがよい食品

トロやキンメダイなど水銀濃度が高いものは
あまり食べないほうがいいというのは、
よく耳にしていましたが、それ以外にも
こんなものも控えたほうがいいんだ?!と
妊婦になって初めて知ったものが意外と多かったので
個人的に意外だったランキングとして投稿させてもらいます。

1位.うなぎ
うなぎに多く含まれるビタミンAは、
胎児に先天性奇形を起こす可能性があるため、
「妊娠3ヶ月以内または妊娠を希望される女性がビタミンAを
1日5000IU（1500μgRE/日）以上、過剰に継続的に
摂取することは禁忌」
と、内閣府食品安全委員会からの報告があり、
厚生労働省では約2230IU（670μgRE/日）よりも
多く取りすぎないよう呼びかけているとのこと。
うなぎ100ｇに5000IU含まれているといわれています。
ちなみにレバーもビタミンAが多く含まれているので、
妊娠初期は特に控えたものがいい食品なんだそうです。
http://ninps.com/health/qa/20081226.html

2位.生ハム
トキソプラズマを予防するため妊娠中は生ハムやサラミは
食べないほうがいいのだそうです。
トキソプラズマとは、寄生生物で、ヒトを含む恒温動物に
寄生して、健康体の人なら軽い風邪のような症状を
引き起こすだけです。
しかし、妊婦が感染すると、胎盤から胎児に感染し、
脳や目に障害のある子が産まれる可能性があるそうです。
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/119912.html
トキソプラズマは土や猫にも多く潜んでいるので、
猫を触ったり、土いじりなども避けるべきなんだそう
それと、お肉はよく火を通すことが重要です。

3位、ひじき
微量ながらヒ素が含まれているので、過剰摂取は避けたほうが
いいそうです。
ただ、よっぽどの量でない限り、また毎日摂取しない限りは
まったく問題ないようなので、普段通りでも構わなさそうです。

これらは摂取してしまったからといって、
必ず問題があるわけではなく、少々リスクが上がるだけなので
神経質にならない程度に、少し気にする程度でも
構わないかもしれません。