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すぐに服を着せちゃダメ!夏場の「赤ちゃん入浴」の注意

Aug 18, 2014 19:46:39
Category: Other
 

屋外に出ると汗が吹き出すほど暑い。屋内に入ると冷房が効いて寒い。夏場は体調を崩しやすい環境です。
とくに自分で体温調整が出来ない赤ちゃんは体調管理も大変です。
赤ちゃんがちょっと風邪っぽかったり、鼻水を出していたりすると心配ですよね。薬も飲めない新生児だと、体調管理はとっても気になります。お風呂に入れていいのか? 入れない方がいいのか? など、迷うでしょう。

そこで今回は“風邪ぎみな赤ちゃんの入浴方法”について紹介します。

■ゆっくりお風呂に入れば治る場合も
風邪ぎみの赤ちゃんは、心配なので大事をみてお風呂に入れない、なんてこともありますが、実際は逆で、ゆっくりお風呂に入れたほうがいい場合もあるそうです。
大人でも、ゆっくりお風呂で温まったほうがいい場合もありますよね。

つい、風邪ぎみだから、“サーッと”と思ってしまいがちですが、これが逆に問題なんだそうです。

■さらにお風呂あがりにも注意が必要
お風呂からあがったあとは、体温は高くなっているのがふつうです。からだは高くなった体温をもとにもどそうと、汗をかいて、からだの熱を放出しようとします。
それはしばらくのあいだ続くのですが、そのうちにだんだんと汗のかき方が少なくなり、肌のほてりも冷めていきます。これが湯冷めです。なので湯冷めは、お湯からあがってある程度の時間がたたないとおきません。

ということは、お風呂からあがってすぐに温かい服を着せて、場合によってはベッドに入れてしまうと、体を拭いたとしても汗は出る、体はほてる。そして、しばらくして汗が止まったころには、今度はそれによって体が冷える、となってしまうんですね。

つまり、これが“湯冷め”なのですね。風邪ぎみだと、とくに心配してすぐに体を拭いて温かくしてあげたい、という気持ちも非常に分かるのですが、少し時間をおかないと逆に湯冷めしてしまうのです。よく「湯冷めするから早く着替えなさい」と聞きますが、実は違っていたんですね。

<参考サイト>
http://wooris.jp/archives/summary/85594

日本語   
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ヤソ
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