意外と気が付かない、毒のある植物

私たちが生活しているなかで、意識しないところに毒をもっている植物が生えています。
有名なものは彼岸花ですが、まだまだたくさんあります。
・ジャガイモ
　光が当たって緑色になったところや、芽の付け根のところに毒があります。
　食べる際は皮を厚めに切り、芽取りを必ずしてください。
　毒成分が水に溶けやすいので、ゆでると毒が薄くなるそうです。
・スイセン
　葉をニラやノビルと間違えて食べてしまうそうです。
　見分けるにはにおいをかぐのが良いそうです。
・チョウセンアサガオ
　庭に生えていることが多いチョウセンアサガオですが、毒性がとても強いです。
　毒の成分が水に溶け出すので、花瓶の水を誤って飲んでしまうととても危険です。
　また、全体に毒があるので、切ったときに草の汁が飛んだり、草の汁が付いた手で目をこすったりしても危ないです。
・ハシリドコロ
　名前は、食べると錯乱して走り回ってしまうことからつけられたそうです。
　フキノトウと誤って食べてしまうことが多く、最悪の場合死に至ることもあるそうです。

もし間違って子供が食べてしまったら・・・と思うと恐ろしいです。